2005年04月14日
保温効果は、血液の質を変える!?
「炭酸泉」は、二酸化炭素や炭酸水素が多く溶け込んでいて、ぬるめの温度でも保温効果が高く、心臓への負担も少ないというのが特徴です。
炭酸ガスは皮膚から吸収され、血管を拡張する作用があるので、動脈硬化、脳血管障害などの血流障害や高血圧などへの効果が高いとされています。
それに加えて、炭酸泉には疲労回復効果もあるようです。
炭酸泉への入浴が、運動による疲労が最も速やかに改善されるという実験結果もあります。
「硫黄塩泉」や「塩類泉」も皮膚の表面に膜を作るので、保温効果が長時間持続し、血液循環を改善する効果が高いです。
その保温効果が続けば、血管拡張作用も長く続き、血圧を長時間低めに保っていられるので、高血圧の治療に有用です。
さらに、血液中の酸素濃度を増加させ、二酸化炭素濃度を下げる効果もあるので、血液循環の改善だけでなく、血液の質も改善する効果があります。